漢字の練習でお困りの小学生必見！／稲田堤の放課後デイ「かりなぽーと菅」 | 多摩区で放課後等デイサービス事業を営むにあたっての活動の様子等をお届け

皆さん、こんにちは。川崎市多摩区、稲田堤の放課後デイ「かりなぽーと菅」ブログ担当をしております、SDCの斉藤です。

さて、今回は「小学生の漢字練習」について。

どうでしょう、漢字練習。お子様、嫌がっていませんか？

特に、ADHD,発達障がいなどの特性のあるお子様は、漢字練習を嫌がることが多いです。

・・・いや、どんな子でも嫌がるかもしれませんが（苦笑）

漢字練習といっても、

１，学校の宿題として、漢字ドリルを義務的にやる

２，自分のために、自分の書けない漢字を練習する

と、二つに分かれると思いますが、今回は後者の「自分のためだけの練習」です。

さて、漢字練習が大変な理由ですが、実は人間が字を書く時は、多くのことを同時並行で行っているからです。大雑把に言っても、

・適切な形と力で鉛筆を保持する

・どんな字を書くのか頭で文字を組み立てる

・字の形になるように、線をまっすぐ書いたり、曲げて書いたりする

こんな感じです。

特性があって漢字が苦手な子は、そもそも鉛筆で上手に線を書くことそのものが難しいことがあります。

ではどうするかというと・・・

「漢字を覚えること」と、

「鉛筆を上手に使うこと」を分けてしまいましょう！

お勧めは、添付の写真のアプリ。

「ひとコマ漢字」

です！もちろん無料！

ちゃんと、川崎市多摩区の国語教科書（光村図書）にも準拠しています。

そのため、学校で習っている順番での漢字練習が出来ます！

「ひとコマ漢字」は、指先でお手本をなぞり、その後チェックテストを受けていくスタイルのアプリです。しかも、書き順通りに書かないとちゃんと指摘されます。

何度も間違えたら、「５回練習しましょう」と練習も指示されます。

さらに、ちょっとした動画が入るなど、飽きさせない工夫もあります。

まずは指でなぞって漢字の形や書き順を覚え、書けるようになってから鉛筆で書けば良いのです。

特性がある場合、勉強には苦手意識を持つことが多く、自己肯定感が損なわれてしまうことが多いです。

ですが工夫次第で、勉強が楽になることもあります。

もし他にも、小学校のお勉強のことでお悩みがありましたら、稲田堤の放課後デイ「かりなぽーと菅」までご連絡ください。