ツイスターゲームの審判は一人。　誰がやる？ | 多摩区で放課後等デイサービス事業を営むにあたっての活動の様子等をお届け

さすがに10人だと多いので、Aチーム、Bチームの二手に分かれてやりました。

ツイスターゲームは指示役の審判が一人必要です。

でも、審判をやりたい子が今日は3人いて、

さて誰がやるかでお互いに話し合いになりました。

一番目にやりたいのはみんな同じ気持ちなので、

お決まりのジャンケンで順番を決めて審判をやることにしたのですが…

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一番目にやった子が楽しく夢中になるあまり、二番目の子に順番をゆずるのを忘れてしまったようでした。

待ちきれない二番目の子は、「やりたい…」という意思を自分の声にだしてちゃんと伝えることができました。

その時、一番目の子は審判役に夢中になってはいたものの、スッと変わってあげることができたのです。

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そして、二番目の子も審判をやりたくて仕方がなかったので夢中になりました。

交代することを忘れてしまっていたのです。

そして、、、

ずっと待たされていた三番目の子はいよいよ痺れを切らして、

「やりたい…」と小声でアピールしてきました。

その時、二番目の子は、まだやりたかったのか一瞬表情が固まってしまいました…

そして足で地団太を踏んで、まだ変わりたくない様子です…

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二人のやり取りをしばらく見守っていると、

だんまりのままではありましたが、

二番目の子は三番目の子に交代してあげることができました。

そして、三番目の子も小さな声ではありましたが

「ありがとう」と言うことができました。

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今日は三人それぞれが

・自分の気持ちと向き合って、

・それを相手に伝えることや、

・お互いに譲り合う、

・我慢をする

・順番を守る

など、いろいろなことができた日でした。

しが