ボールをうまくキャッチできるかな？ | 多摩区で放課後等デイサービス事業を営むにあたっての活動の様子等をお届け

そのレーンをはさんで向かい合わせに立ち、

一人がボールをボーリングのように転がして、もう一人がそれをキャッチする、という遊びです。

ボールはピンポン玉より一回り大きいくらいのプラスチックボールを使います。

ボールを投げるほうは相手に向かってまっすぐにボールを転がしてあげるのがコツです。

受け取るほうは紙コップにカップインさせるようにしてキャッチするのです。

こうして文章にしてみると簡単な遊びなのですが、

実際にやってみると思ったようにいかないものでして…

はじめはうまくキャッチできないと悔しそうに半泣きする子もいましたが

そのうち慣れてくるとみんな上手くなっていきました。

ボールの動きをきちんと目で追って〜。

ジーっと見つめるその目は真剣です。

ボールを投げるほうも、

相手が受け取りやすいように考えて

まっすぐに転がします。

そしてスピードが早すぎると相手が受け取りにくいし、遅すぎるとボールが途中で止まったり曲がってしまったりします。

そのへんの塩梅を考えながらみんな楽しく遊んでいました。

投げる係、キャッチする係と順に交代しながらやっていきます。

キャッチした側は同じようにテーブルの上を転がしてボールを返球します。

互いにボールを投げたり受け取ったり。

 野球でいうところのキャッチボールのようでした(^▽^)。

しが