【視点】心花の療育を支える4つの視点

query_builder 2022/04/27
発達小1プロブレム療育
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 心花では、1月の開設当初の様々な課題について取り組みを行い、4月からの新年度にむけた対応への準備を整えることが出来ました。
 これまでは「小1プロブレムへの対応」を掲げ、小学校入学期に起こり得そうな課題に取り組んでまいりました。
 この4月からは、この課題とともに『気持ちのお勉強』という視点からの取り組みをしてまいります。

① ナラティブ・アプローチ

心花では、子どもと先生の関係において支援を「される側」と「する側」に区別せず、子どもがこだわる「大きな物語」と実現に向けた課題を見つける取り組みを行います。


② 2人称的アプローチ
心花では、子どもと先生の関係は「I&YOU」が必要であると考え、先生は頭で考えるのではなく、子どもと対話したときに先生が感じ、子どもの気持ちを理解していきます。
③ 子どもを「人間としてみる」ということ
「社会の中で様々な人々と相互干渉する中で生み出され、さまざまな方向に進んでいく」という見方の発達観を理解し、他者との相互関係の構築を考えていきます。


④ 「性向善説」での善さへのあこがれ
子どもは「生まれながらにして善くなろうとしている」であると捉え、「善いものや文化に触れることにより、様々な善いものを作り出す」ための支援を行います。

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心花(こはな)

住所:川崎市多摩区菅2-13-1 カサベルデ多摩101

電話番号:044-322-0303

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